社員が能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り働きやすい雇用環境整備を行うため、次のように行動計画を策定する。
2024 年 1 ⽉ 1 ⽇ 〜 2025 年 12 ⽉ 31 ⽇までの 2 年
2024 年 1⽉ 1⽇ ~ 2025 年 12 ⽉ 31 ⽇の期間における新規採用者に占める⼥性社員の割合を 51% 以上とする。
・対外向けコンテンツを通じて、育児休業から復帰した女性社員や管理職として活躍する女性社員の事例をもとに、女性が活躍できる職場環境を発信する。
・応募者に対するフォロー体制をより手厚くする。
2025年 12 ⽉31⽇までに年次有給休暇の取得率を60%以上とする。
・定期的に有給休暇の取得実績を共有し、上長を通じて取得促進を行う。有給休暇を取得しやすい体制を整備する。
・社員旅行等の社内イベントでの有給休暇取得促進を行う。
計画期間内における育児休業等の取得率を次の水準以上にする。
男性社員・・・取得率55%以上(企業独自制度含む)
⼥性社員・・・取得率90%以上
・育児休業等に関する相談窓口を設置し、体制整備を行う。体制整備については社内ポータル等で周知を行う。
・制度の周知と取得促進のため、男性社員の育児休業に関する研修を実施する。管理監督者向けに部下の育児休業取得に関する研修を行い、理解を深める。